名古屋市中村区鳥居西通にある眼科|丹羽眼科医院

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愛知県名古屋市中村区鳥居西通2-50

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院長の想い

医院方針

集合写真

よりよく見える生活のため、患者さんの背景に合った治療を選択します

眼科の病気は、痛みが出ない疾患が多いですが、まぶしい、しょぼしょぼするなど、見えにくくなることで日常生活に支障が出ることがあります。当院では、患者さん一人ひとりの生活の質を保持するための治療を重視し、患者さんがどのような性格で、普段どのような生活を送っているのかといったことまで丁寧に伺っています。

治療を選択する際にも、例えば、目薬のさし忘れが心配な方には1日1回でよいものを処方しますし、白内障や緑内障の手術を行うタイミングも、普段車を運転する・しないなど、患者さんの生活に合わせて判断するようにしています。患者さんにできるだけ負担がかからない治療方法を提案する方針です。

大学病院で積んだ診療経験と、「日本眼科学会認定眼科専門医」としての知識を活かし、患者さんの「見える生活」をサポートさせていただければ幸いです。

私について

視覚電気生理学の研究が、病気の見きわめや早期発見に役立っています

私は、大学院で学位を取得後、日本臨床視覚電気生理学会に入り、網膜電図を使った診療に携わってきました。網膜電図というのは、光を感じた時に発生する電位の変化を記録し、その波形から網膜がきちんと働いているかどうかを診る、いわば目の心電図のようなものです。診断が難しい網膜色素変性症を初期の段階での診断が期待できます。勤務医時代は、この網膜電図を使って、珍しい病気も含めてさまざまな病気の診療経験を積みました。

開業医となった今、院内で網膜電図を扱うことはできませんが、勤務医時代の経験と人脈をいかし、緑内障などと症状が似ている病気でも丁寧に見きわめ、必要な検査や治療が受けられる環境に迅速にご案内へ努めています。

患者さんへの思い

診察風景

目だけでなく、全身の健康を気軽に相談できる窓口となれれば幸いです

患者さんにとって、目をはじめ、身体のことなら何でも親切に教えくれる医師でありたいと願っています。そのため、病気や治療の説明には専門用語を控え、模型や検査データをお見せしながら、分かりやすく伝わる工夫をしています。ご自身の状態を自分で確かめ、症状が出るメカニズムまでご理解いただくことで、治療に前向きになっていただければと思っています。

また、患者さんの性格や生活リズムに親身に配慮した治療を心がけ、目薬のさし忘れ防止のために生活上のアドバイスをしたり、さす回数の少ない目薬を処方したりもしています。

なお、近隣の病院とはしっかりと連携し、必要な治療が受けられる環境にいつでもご案内できる体制が整っています。